転ばない!カラダづくりのお手伝い
私がこれまで在宅訪問マッサージを行ってきた中で、患者さんより最も多く聞かれたのが、
「今よりも動けるようになりたい」
病気や転倒・長い入院生活などから一人での生活が難しくなり、身の回りの世話をお願いする、
このことを心苦しく思っている方がほとんどでした。
「 少しでも自分のことは自分でやりたい」
そうみなさん 切に願っておりました。
そんな方たちの力になれるにはどうしたらよいか?
- マッサージだけではダメでした。
- リハビリを取り入れても思ったような成果は出ませんでした。
さらに
- 心理療法を行っても……、違います。
そんな中、患者さん自身にも積極的に参加いただくある施術を取り入れたところ、患者さんに変化が見られ始めました。
✔ 転ぶ心配が減った | ✔ 公園まで行けるようになった |
✔ 股関節の手術後の痛みがなくなった | ✔ 反張膝も治まった |
✔ 亜脱臼の痛みやシビレがなくなった | ✔ おはしやスプーンも持ちやすくなった |
✔ 浮腫みが減り、身体が動かしやすくなった | ✔ 筋肉や関節の硬さが減り、介護がし(され)やすくなった |
(※ 個人の感想です)
動くために必要なこと
ほとんどの方がデイサービスでの機能訓練や訪問リハビリを受けておられると思います。
しかし、そのほとんどで思ったような成果が得られていないのではないでしょうか。
大勢での訓練となると、なおさらです。
それは
“動作のトレーニング”
ばかりを行っているからです。
「はい、動かして~」
「はい、歩きましょう」
しかし、人が動くためには欠かせないものがあります。
それは
「支え・安定」です。
ほとんどのリハビリは、この「安定感」がないまま行われています。
そのため、動くと痛みが出て、思ったように動くことができません。
すると、動くことを嫌がったり、止めたりします。
当院の施術は
“安定(支え)のトレーニング”
を行います。
ごあいさつ
ご訪問ありがとうございます。 当院は、
お一人での外出が困難な方
に対し、
“少しでも自立した生活を取り戻す”
そのお手伝いをしている
「在宅訪問マッサージ院」
です。
これまで、以下のような方々のサポートをしてきました。
- 脳梗塞・脳出血などの脳血管障害で半身マヒの方
- 転倒して、股関節に人工関節を入れた方
- 脊髄小脳変性症やパーキンソン病、リウマチなど 難病の方
- 長引く入院生活で体力が低下してしまった方
- 圧迫骨折から腰が伸びない
- 膝に人工関節を入れたが思うように歩けない方 など
開院当初はマッサージをメインに施術をしていましたが、「もっと動けるようになりたい」との声を受けて、今は運動療法をメインで施術をしています。
小さな小さな院ですが、小さいがゆえの細かな丁寧な対応を心がけています。
悩み事や心配事、「どうなんだろう?」と思うようなことがありましたら、電話、メール、お問い合わせフォームなどより、お問い合わせください。